終了しました ワークショップ「日本のムスリムのコネクティビティ」(Oct. 16)

2021.08.25

カテゴリ: ワークショップ

班構成: A03 移民・難民B02 思想と戦略

A03「移民・難民とコミュニティ形成」班とB02「思想と戦略が織りなす信頼構築」班はワークショップ「日本のムスリムのコネクティビティ」を開催いたします。

 

ワークショップ「日本のムスリムのコネクティビティ」

日時:10月16日(土)14:30-16:30
報告者:岡井宏文(共愛学園前橋国際大学、A03班研究分担者)
報告題目:「新居浜マスジドと地域の「多文化共生」:故・浜中彰さんの足跡から考える」
コメンテーター:工藤正子(立教大学、B02班研究分担者)
司会:黒木英充(東京外国語大学AA研、A03班研究代表者・領域代表者)


【発表要旨】
 この報告では、新居浜マスジドと地域の「多文化共生」の関係性に注目します。
 愛媛県新居浜市に位置する新居浜マスジドは、2003年に故・浜中彰さんによって設立されました。このマスジドと浜中彰さん、そして浜中さんがリアル/バーチャルに作り出したコミュニティは、日本のムスリム社会において非常に重要な存在でした。
 今回の報告では、浜中さんの事績をつうじて、特に新居浜マスジドが地域の「多文化共生」施策やローカルガバナンスにおいて果たした役割を読み解きます。同時にこの作業を通じ、浜中さんを起点とした国内外のコネクティビティの様相についても考えます。

使用言語:日本語
開催形態:オンライン・「イスラーム信頼学」関係者のみの限定公開
(登録リンクは「信頼学」メーリングリストにてお知らせしております)

主催
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」
A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA); 20H05826)
B02班「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者:山根聡(大阪大学); 20H05828)

問い合わせ・連絡先
太田絵里奈 e.otatsukada[at]aa.tufs.ac.jp

その他のお知らせ

PAGETOP