終了しました 連続講演会「TEI (Text Encoding Initiative) × Library が拓くデジタル人文学と図書館の未来」(Feb. 18 & 21)

2023.01.13

カテゴリ: ワークショップ

班構成: 総括班

ケンブリッジ大学Digital Libraryより、Yasmin Faghihi氏とHuw Jones氏をお招きし、2月18日(土)と2月21日(火)の2回にわたる連続講演会「TEI (Text Encoding Initiative) × Library が拓くデジタル人文学と図書館の未来」を下記の要領にて開催いたします。

いずれの場合にも事前登録制とさせていただきますのでご協力どうぞよろしくお願いいたします。

講演者

Yasmin Faghihi氏 (ケンブリッジ大学図書館中近東部門長)
Huw Jones氏 (ケンブリッジ大学デジタル・ライブラリー・ユニット長、デジタル人文学コーディネーター)

コーディネーター

永崎研宣(人文情報学研究所 主席研究員)


 

プログラム

2023年2月18日(土)14:00-16:30(13:30開場)

「インターフェースを越えて:デジタル人文学のためのデータとしてのTEI」

 
TEIを使ったデジタル・ヒューマニティーズの研究手法について紹介します。デジタルカタログであるFIHRISTとデジタルライブラリーであるCambridge Digital Libraryを事例に、TEIデータセットの人文科学分野における活用と、研究成果をデジタルアーカイブに統合する方法を紹介します。

 

開催場所

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所大会議室(303号室)およびオンラインによるハイブリッド方式

使用言語

英語と日本語
*対面参加者には同時通訳をお聞きいただけます。

開催形態

一般公開(無料)

事前登録制

※会場の利用上限人数に達しましたので、対面参加の受付は締め切りました(2月17日)。

 

 

2023年2月21日(火)14:00-17:00(13:30開場)

「デジタルカタログとデジタルライブラリー:コレクションデータのためのTEIの活用」

 
文化遺産資料のデータセットの作成について、図書館、アーカイブ、研究者間、さらには機関間の共同作業の基礎となるTEIに焦点を当ててお話します。その際、写本資料の統一的なカタログとして確立されているFIHRISTと、記述データと画像データを組み合わせたリポジトリとしてのCambridge Digital Libraryを例にとって説明します。

 

開催場所

国文学研究資料館大会議室およびオンラインによるハイブリッド方式

使用言語

英語と日本語の同時通訳

開催形態

一般公開(無料)

事前登録制

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSciQHq8fXhelJV3HG-kvXo3W4B9gEgQoIdmp-TzSmWN8ZgPaw/viewform

共催

– Cambridge Digital Library
– AA研基幹研究 「記憶のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」
– 国文学研究資料館
– 人文情報学研究所
– 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
– 科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム信頼学」 (研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05823)
– TUFSフィールドサイエンスコモンズ

 

 


お問い合わせ

イスラーム信頼学事務局 connectivity_jimukyoku[at]tufs.ac.jp

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