終了しました イスラーム信頼学緊急セミナー「緊迫するパレスチナ/イスラエル情勢を考える」(Oct. 12)

2023.10.08

カテゴリ: シンポジウム

班構成: A03 移民・難民B03 平和構築

緊急セミナー「緊迫するパレスチナ/イスラエル情勢を考える」

2023年10月12日(木)
17:00~18:30 オンライン(Zoom)開催


緊迫するパレスチナ情勢を受け、
イスラーム信頼学A03「移民・難民とコミュニティ形成」班と
B03「紛争影響地域における信頼・平和構築」班は、
緊急セミナーを開催いたします。
ショートノーティスで恐縮でございますが、多くの皆様のご参加をお待ちしておりますとともに、
ご関心のある方々にご周知くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

【プログラム】
17:00-17:10 開会の挨拶
黒木英充(領域代表者・東京外国語大学AA研/北海道大学SRC)
17:10-18:00 報告
鈴木啓之(B03班研究分担者・東京大学中東地域研究センター)
手島正之(パレスチナ子どものキャンペーン・エルサレム事務所代表)
18:00-18:30 質疑応答
※終了時間が変更になる可能性がございます。最新のプログラムは当ウェブサイトをご確認ください。


【概要】
2023年10月7日に、ハマースなどに所属する武装戦闘員がガザ地区から越境して攻撃を行い、確認されただけでも900人近くのイスラエル人を殺害しました。イスラエル軍は南部に侵入した戦闘員に対する軍事作戦を実施し、ガザ地区での大規模で長期間の戦争が開始される懸念が高まっています。
本セミナーでは、今回の事態の背景となる基本事項や最新の情報を整理しながら、事態の評価と今後の行方について考えます。

【登壇者プロフィール】
鈴木啓之(すずき ひろゆき)
東京大学大学院総合文化研究科スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座特任准教授。著書に『蜂起〈インティファーダ〉:占領下のパレスチナ1967–1993』(東京大学出版会、2020年)、共編著に『パレスチナを知るための60章』(明石書店、2016年)。「イスラーム信頼学」B03「紛争影響地域における信頼・平和構築」研究分担者。

手島正之(てしま まさゆき)
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)・コソボ事務所の難民保護担当官、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)・レバノン事務所のモニタリング・評価担当官を経て、現在パレスチナ子どものキャンペーン・エルサレム事務所代表。


開催形態:一般公開/無料、zoomによるオンライン開催(要登録)
使用言語:日本語
登録:本イベントは終了いたしました。ご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。
※ご登録いただいたアドレスに参加用リンクが自動送信されます。参加用リンクの共有はできませんのでご注意ください。
同時接続最大500名。ミーティング形式で開催いたしますため、カメラオフ、マイクミュートにご協力ください(10月12日追記)。


共催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(イスラーム信頼学)
「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC):20H05826)
「紛争影響地域における信頼・平和構築」(研究代表者:石井正子(立教大学)課題番号:20H05829)

お問合せ先:
イスラーム信頼学事務局(connectivity_jimukyoku@tufs.ac.jp)

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