終了しました 「データ駆動型研究に向けたRDFハンズオン・セミナー Part. 1」(Dec. 2&23)
2023.10.02
カテゴリ: ワークショップ
イスラーム信頼学公募研究「14~16世紀アラブ都市エリート間の名目的コネクティビティの可視化分析」、
C01「デジタル・ヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」班、
総括班「信頼学のキッチン」は、
RDFの技術習得とデータ化を目的としたハンズオンセミナーを開催いたします。
Digital Humanities Summer days 2021から二年が経過し、
デジタルヒューマニティーズに対するさらなる関心の高まりと、
歴史・地域研究への「ローカライズ」の必要性から本セミナーは企画されました。
当時参加できなかった方、これから研究データの構造化(機械可読化)に興味のある方に向けて、
実践的なハンズオンシリーズを開催いたします。
参加者の研究成果をRDFの記法で表現するための、
とてもアットホームなセミナーです。
どうぞお気軽にご参加ください。
日時:Day 1 2023年12月2日(土)10:00-12:00
「RDF概論」
講師:小川潤(人文学オープンデータ共同利用センター)
Day 2 2023年12月23日(土)10:00-12:00
「セマンティックウェブとして描く15世紀人名録のコネクティビティ」(B01班公募研究・成果報告)
報告:太田(塚田)絵里奈(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
コメント:小川潤
また、2024年1月以降、参加者のデータをもとにしたモデル作成、SPARQLによるクエリの練習を行なう、さらに実践的なハンズオンを行ないます。
こちらはPart 2シリーズとして、1月上旬以降に開催いたします。
ぜひご期待ください。
開催形態:一般公開/日本語/無料/オンライン
事前登録:https://docs.google.com/forms/d/12zIv10s91jyoAY91AaK69Ag9HQ2j0yJsg5vTpaegMH8/
登録期限:11月29日(木)。締め切り以降は下記連絡先に直接お問合せください。
Zoomリンクのご連絡:11月30日(金)
共催
科研費学術変革領域研究(A)
「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」
・公募研究「14~16世紀アラブ都市エリート間の名目的コネクティビティの可視化分析」(研究代表者:太田(塚田)絵里奈(ILCAA)課題番号:23H03928)
・C01班「デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析」(研究代表者:熊倉和歌子(慶應義塾大学)課題番号:20H05830)
・総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC)課題番号:20H05823)
ご連絡先:
太田絵里奈(e.otatsukada[at]tufs.ac.jp)