終了しました 【実施報告】勉強会「武力紛争が避難者および支援者、研究者のメンタルヘルスに与える影響への理解と対応」(Jan. 10)
2023.01.12
カテゴリ: ワークショップ
班構成: A03 移民・難民
A03「移民・難民とコミュニティ形成」班は、目白大学保健医療学部教授の重村淳氏をお招きし、武力紛争下の難民・避難民保護における当事者および支援者、研究者のメンタルヘルスに関する勉強会を開催いたしました(「イスラーム信頼学」関係者のみの限定公開)。
勉強会
「武力紛争が避難者および支援者、研究者のメンタルヘルスに与える影響への理解と対応」
日時:2023年1月10日(火)15時~17時
講師:重村淳(しげむら・じゅん)
目白大学保健医療学部教授・精神科医師(医学博士)
プロフィール
1994 年 慶應義塾大学医学部卒業。米国軍保健科学大学トラウマティック・ストレス研究センター客員研究員、防衛医科大学校 精神科学講座 准教授を経て現職。専門は災害精神医学。スマトラ沖津波災害や大規模テロ事件など、海外の大規模災害時に帰国者のメンタルヘルス支援活動を行った。東日本大震災・福島第一原発事故(2011 年)の「こころのケア」活動について、福島県知事から「被災者支援活動に対する感謝状」を受賞。災害時のメンタルヘルスについて BBC(英)、ニューヨーク・タイムズ(米)、NHK「おはよう日本」などに出演。著書に『災害精神医学ハンドブック』(2022 年、監訳、誠信書房)など。
開催形式:ZOOMを使用したオンライン形式/事前登録制/ 一般非公開
使用言語:日本語
主催:
科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」
A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC); 20H05826)
研究分担者:長 有紀枝(立教大学)
お問い合わせ先:
長 有紀枝 yukieosa [at] rikkyo.ac.jp