終了しました イスラーム信頼学A03・B02研究会「『故郷』をめぐるインタビュー:東アジア生まれタタール移民と場所の記憶」(Oct. 31)

2024.10.23

カテゴリ: ワークショップ

班構成: A03 移民・難民B02 思想と戦略

A03班公募研究「日本・満洲・朝鮮半島生まれタタール移民のコネクティビティを巡る語りの研究」(代表:沼田彩誉子)は、A03班「移民・難民とコミュニティ形成」、B02班「思想と戦略が織りなす信頼構築」との共催で、研究会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2024年10月31日(木) 17:00-19:00
開催形態:Zoomによるオンライン開催(要事前登録)
使用言語:日本語

報告者:沼田彩誉子(日本学術振興会特別研究員PD(東京外国語大学)・東洋大学アジア文化研究所客員研究員)

報告タイトル:「故郷」をめぐるインタビュー:東アジア生まれタタール移民と場所の記憶

要旨:「出身はどちら?(Nerelisiniz?)」誰が、どこで、誰から投げかけられたかによって、この問いがもつ意味合いも、鋭さも、変化する。本報告では、20世紀前半東アジアで生まれたタタール移民第2世代と場所の記憶を取り上げながら、移民の「故郷」を問うという行為を考える。

コメンテーター:工藤正子(桜美林大学)

事前登録:https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZUocO6hqz4oGdAGmyFs2zrSat4iUOKnYgvt


共催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(イスラーム信頼学)A03班公募研究「日本・満洲・朝鮮半島生まれタタール移民のコネクティビティを巡る語りの研究」(研究代表者:沼田彩誉子(ILCAA):23H03927)
A03班「移民・難民とコミュニティ形成」(研究代表者:黒木英充(ILCAA/SRC):20H05826)
B02班「思想と戦略が織りなす信頼構築」(研究代表者:山根聡(大阪大学):20H05828)

問い合わせ:sunagaemiko[at]aa.tufs.ac.jp

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