パレスチナ問題に関するガッサン・ハージ氏、ジェームズ・レントン氏基調講演、同時通訳のお知らせ

2025.01.30

イスラーム信頼学は、2月22日から24日にかけて、第4回国際会議“Overcoming the Divide: Connectivity and Trust Building for Middle East Peace(分断を超えて:中東平和に向けたコネクティビティと信頼の構築)”を開催いたします。

初日の22日(土)午後には、『ホワイト・ネイション――ネオ・ナショナリズム批判』等の著作で知られるガッサン・ハージ氏、反ユダヤ主義とイスラモフォビアの研究で知られるジェームズ・レントン氏による基調講演がございます。一般の方も含め、より多くの方に講演をお聞きいただけるよう、この日は同時通訳をご用意いたしました。
コメンテーターには、東京大学中東地域研究センターの鈴木啓之氏と、パレスチナ研究の専門家でウェブマガジンJadaliyya編集のムイーン・ラッバーニー氏をお迎えします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第4回イスラーム信頼学国際会議  “Overcoming the Divide: Connectivity and Trust Building for Middle East Peace” (分断を超えて:中東平和に向けたコネクティビティと信頼の構築)

 

日時:2025年2月22日(土) 15時~17時40分

 ※会議は22~24日まで開催

会場:東京大学本郷キャンパス山上会館

使用言語:英語(日本語への同時通訳あり)

開催形態:対面

参加費:無料 どなたでもご参加可能です。下記より事前登録をお願いします

事前登録:https://forms.gle/4B1dtjrnYhT44XiE8 (締め切り:2月4日)

 

基調講演プログラム 

 A Genocide in Our Time: Palestine under Terrorism Discourse and Neoliberalism【同時通訳有り】

(現代のジェノサイド:テロリズム言説と新自由主義の支配下にあるパレスチナ)

 

講演1 Professor Ghassan Hage ガッサン・ハージ教授(メルボルン大学)

題目:On Post-Genocidal Futures: The Bearable and the Unbearable, the Forgivable and the Unforgivable

(ポストジェノサイド的未来について:耐えうるものと耐えられぬもの、許されるものと許されざるもの)

 

講演2 Professor James Renton ジェームス・レントン教授(エッジヒル大学)

題目:The Liberal Democratic State and the Sovereignty of Antisemitism

(自由民主主義国家と反ユダヤ主義の支配権)

 

ディスカッサント:鈴木啓之氏(東京大学中東地域研究センター)、ムイーン・ラッバーニー氏(Jadaliyya編集)

※23日・24日のプログラムは以下の特設ページをご覧ください。

第4回イスラーム信頼学 国際会議 “Overcoming the Divide: Connectivity and Trust Building for Middle East Peace” (Feb. 22-24)

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