信頼学のキッチン・セッション#6　
（パットナム著『孤独なボウリング』）

 

総括班企画「信頼学のキッチン」第六回目のセッションを開催いたしました。
今回は神戸大学の関 颯太さんにパットナムの著書『孤独なボウリング』をご紹介いただき、
アメリカにおける「社会関係資本」（＝人のつながり）をテーマに、
コミュニティの形成と崩壊をもたらした諸要因から信頼を考えるディスカッションを行ないました。

【日時】
2023年3月27日（月）10:00-12:00

【内容】
・ブックレビュー
　関 颯太（神戸大学）
　ロバート・D・パットナム 著（柴内　康文 訳）『孤独なボウリング：米国コミュニティの崩壊と再生』
　柏書房、2006年
　ISBN　4760129030／692頁
・ディスカッション

【参加者】
荒井悠太（京都大学）
臼杵 悠（東京外国語大学AA研）
太田 絵里奈（東京外国語大学AA研）
嘉藤 慎作（東京外国語大学AA研）
佐治奈通子（上智大学アジア文化研究所）
関 颯太（神戸大学）
佐藤 将（東京外国語大学AA研）
高橋 信哉（東京外国語大学）
出川英里（千葉大学）

【主催】
科研費学術変革領域研究（A）
「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築：世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班
（研究代表者：黒木英充（ILCAA）課題番号：20H05823）

【お問い合わせ先】（参加を希望される方はご一報ください）
太田絵里奈　e.otatsukada[at]aa.tufs.ac.jp