終了しました 【展示】学知の共創を考える:イスラーム信頼学・シビルダイアログキャラバンの試み(Feb. 27-Mar. 10)

2023.01.12

カテゴリ: 成果発信その他

班構成: 総括班

学知の共創を考える
イスラーム信頼学・シビルダイアログキャラバンの試み

日時:2月27日~3月10日 11時~16時半(平日のみ)
3月2日(全体集会) 11時~18時半
                 ※18時~18時半 コアタイム
3月6日 14時半~15時半 東京外国語大学学際研究共創センター(TReNDセンター)企画
        展示解説ツアー&トーク(ハイブリッド開催)
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 一階 資料展示室
一般公開/無料/事前登録不要(3月6日イベントのみ要登録)


 

「イスラーム信頼学」では、学術成果の社会への還元を目指す一連のアウトリーチ活動を
「シビルダイアログ・キャラバン」と呼んでいます。
研究者側から一方的に情報を伝達するのではなく、成果発信をイベントに参加する方々との対話形式で行ない、
キャラバンのように実施場所を変えて精緻化することで、我々も新たな視座や学びを得たいという意図からです。
今、人文社会学の魅力を広く発信し、その価値や意義をより広い文脈のなかに位置付け、
社会に認知してもらうことが一層強く求められています。
他方、これまで研究のアウトリーチ活動においては、
あらかじめ該当分野への関心の高い層が想定されてきたと思われます。
「コネクティビティ(つながる力)」と、
そこに介在する「イスラーム」という信頼学としてのコンセプトに基づきつつ、
「学術変革領域研究」の名にふさわしい、双方向性ある成果還元を目指して、
2021年度から二年間、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所及び
世田谷代田 仁慈保幼園(東京都世田谷区代田)と共催で、
主催者側で対象者を限定しない対話形式でのアウトリーチ活動を行なってきました。
本展示では、二年間のイスラーム信頼学のシビルダイアログの歩みを振り返り、
その成果と課題を踏まえたうえで、新時代における持続可能な学知の共創の在り方を考える機会とします。

 

   


内容


2021年度実施報告(パネル・会場レイアウト図・写真)
2022年度実施報告(パネル・会場レイアウト図・写真)
保育園・来場者からのフィードバック
実施後の展開(外部での報告等)

マインドマップ「対話を継続するために」

本展示の目的は学知の共創を共に考える場を作ることにあります。
会場の最後には、シビルダイアログ企画をめぐり、
信頼学研究員・教務補佐の皆さんからいただいたコメント・ご意見を掲示しております。
来場者の皆様にもご参加いただくことで、
本展示ははじめて意味のある場所となります。
ぜひ設置されている付箋にご意見をお書きいただき、
マップ内にお貼りください。

 

 

 

東京外国語大学学際研究共創センター(TReNDセンター)
AA研企画展「イスラーム信頼学」展示解説ツアー&トーク

日時:2023年3月6日(月) 14時30分~15時30分
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 一階 資料展示室
ナビゲーター:太田(塚田)絵里奈(東京外国語大学・特任助教)
一般公開/無料/ハイブリッド開催/要事前登録

※Zoom情報は、以下の予定でお知らせします。
 ・3月3日正午までにお申し込みの方→3月3日18時頃目安
 ・締切(3月6日正午)までにお申し込みの方→3月6日13時頃目安

申込みフォームURL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScxs6fmEo8DDlAXjnOXX0QRFyOe5pKEmKZcST5Isl83frfjXg/viewform

トークイベントの詳細は、以下のWebサイトをご確認くださいませ。
http://www.tufs.ac.jp/event/2022/230306_2.html




これまでのシビルダイアログ企画につきましては、各イベントページ及び
2021年度ニュースレター(p. 23-25)をご覧ください。
 2021年度「動物がつなぐ世界」
 2022年度「空と海がつなぐ世界」



共催 科研費学術変革領域研究 (A) 
   「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班
   東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

 

お問合せ先
「イスラーム信頼学」事務局 
E-Mail : connectivity_jimukyoku[at]tufs.ac.jp

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